プレミアリーグ開幕から、すべての試合で先発起用されているジョー・ゴメスですが、アーセナル戦でのマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたようです。
ディフェンダーが、マン・オブ・ザ・マッチになることは、結構珍しいことですし、その上ゴメスは、新戦力の18歳。
アーセナルの強力な攻撃陣を抑えた！ということで、ますます自信につながることでしょう。
そんなゴメスは、ゴール・チャンスが、何度となくあったし、「勝ちたかった！」という素直な気持ちを顕しつつも、3試合連続でクリーンシートを達成したことには、歓びを感じているようです。
（ＪＧ）
エミレーツへやって来て、ぼく達は、何度となくチャンスを作れたね。
ファーストハーフのうちに、試合を決められなかったことは残念だよ。
でも、結果的にはよかったんじゃないかな。
ぼくは、すごく楽しんでやっているよ。
3試合連続のクリーンシートは、ぼく達にとって、素晴らしいものだ。
4バック、そしてシモン（ミニョレ）にとってもね！
若いプレイヤーが自信をつけると、格段に伸びる！と、よく言われますが、ジョー・ゴメスにとって、今日のアーセナル戦は、非常に良い経験になったのではないでしょうか。
個人技に優れ、連携プレイも速いアーセナルを相手に、一歩もひけを取らなかったのですから。
また、今回は、4バックの前にルーカス・レイバの働きがあったことも、忘れることはできません。
時にルーカスは、ディフェンスラインの中に吸収されるようなポジション取りもしていたし、かなり守備面で、貢献していたと思います。
まさに、チームとして守った！
その言葉が適切かと思います。
次は、アンフィールドへ戻ることが出来ます。
しっかり勝って、エミレーツでのドローを意味あるものにしたいですね！