2月12日に開催されたチェルシー戦で、ウェストブロムのスタメンとして出場をしたダニエル・スタリッジですが、この試合では、開始早々3分には、負傷によりピッチをさがっていました。
痛めたのはハムストリングだとされています。
インターナショナル・マッチ・ウィークが入り、今節のバーンリー戦で復帰なるか?が、注目だったわけですが、メンバー入りを果たせませんでした。
怪我をした当時には、アラン・パーデュー監督は、2週間ほどの離脱見込みと語っていましたが、嫌な予感は当たるもので、やはり長期離脱という結果に。
ロシア・ワールドカップでのイングランド代表メンバーへと入るために、あえてローン移籍を志願したダニエル・スタリッジですが、ウェストブロムでは、いまだほとんどプレイが出来ていない状態です。
ちょっと心配ですね。
ウェストブロムは、プレミアリーグの最下位に沈んでおり、ファンのフラストレーションが沸騰する怖れもあるかと思います。
また仮に、リバプールがこの夏に、ダニエル・スタリッジを放出するプランを持っていたとしても、この状態では買い手がつくかに疑問符がついてきそうです。
プレミアリーグも残り試合数が徐々に少なくなってきており、ワールドカップのメンバ-入りへ向けてアピールする時間は限られてきました。
ローンで出すことを受け容れたリバプールとしても、ダニエル・スタリッジがウェストブロムで活躍することを望んでいることでしょう。
その才能に疑いの余地はない!と、言われ続けてきたダニエル・スタリッジ。
抜本的なフィジカル改造に、改めて取り組む必要性も唱えられそうな状況ですね。
何とか、残りシーズンでは、一試合でも多くピッチに立ち、その才能を示してほしいと願っています。