今シーズンのプレミアリーグにおいて、最下位と苦戦をしているウェストブロムですが、アラン・パーデュー監督の退任を公式発表しました。
クラブからのアナウンスでは、双方の合意によりとしていますが、成績不振による事実上の解任と見たほうがよいかもしれません。
プレミアリーグは、本当に厳しいリーグですからね。
ウェストブロムは、プレミアリーグで32試合を消化しており、勝ち点は20。
19位のストークとでさえ、7ポイント差がついているという状況でした。
このところ、まったく勝ち点も取れていないし、致し方ない決断とも言えそうです。
降格圏争いも、今シーズンは非常に激しくなっていますが、ウェストブロムは、ちょっと勝ち点を離され過ぎた感はあります。
West Bromwich Albion and Alan Pardew have agreed to mutually part company following discussions between both parties.#WBAhttps://t.co/5nB4TJWdes
— West Bromwich Albion (@WBA) 2018年4月2日
監督の交代といえば、上位陣とて、今後無風であるとは限りませんね。
たとえば、トップ4争いから大きく後退したチェルシーやアーセナルも、周囲がざわつく状況になっていきそうです。
プレミアリーグは、どのチームであってもビッグ・クラブを倒す可能性を持っているような刺激的なリーグです。
この中で結果を出していくことは、それほど簡単なことではないと思います。
さて、リバプール。
今シーズンは、プレミアリーグでのトップ4フィニッシュを手中にし、出来る限り上の順位で終えたいですね。
あとは、チャンピオンズリーグで、行けることまで行く!
その上で、来シーズンこそは、プレミアリーグの覇権を握りたいところです。
チーム一丸となった前進に期待します。