マンチェスター・シティ戦(チャンピオンズリーグ)でも素晴らしい活躍を見せたモハメド・サラーですが、試合中に何らかの違和感を感じたようで、セカンドハーフがスタートした7分後には、自らサイドラインのところへ歩いて出てきました。
そのまま交代になったわけですが、モハメド・サラーの状態について、試合後にユルゲン・クロップ監督が、記者からの質問を受けています。
ユルゲン・クロップ監督は、「今の段階では、分からない」と受け答えをしていますが、当然のこたえだと思います。
ただ、ユルゲン・クロップ監督の話の中で、モハメド・サラー本人と話をした際の会話の一部も語られています。
モハメド・サラー本人は、「大丈夫。いい感じ」と言っているそうです。
それを考えると、シリアスな怪我ではないようにも予想されます。
ただ、ユルゲン・クロップ監督としては、「彼の自己診断に任せるのではなく、正式な診断を受けさせてから決めたい」としており、これも順当な判断だと思います。
疲労がたまっているのかもしれないし、少し負荷を減らす時間を設ける必要性があるかもしれませんね。
いずれにしても、モハメド・サラー本人は、オッケーだと言っているようなので、少し安心をいたしました。
しっかり診断を受けて、憂いなくピッチに戻って来てほしいと願っています。