今シーズン、アーセナルからリバプールへやって来たアレックス・オックスレイド=チェンバレン。
加入当初は、ちょっとした戸惑いも感じられましたが、相当フィットしてきたように思えるし、マンチェスター・シティ戦での活躍ぶりは特筆すべきものがありましたね。
この試合でのアレックス・オックスレイド=チェンバレンのプレイぶりを見たら、ワールドカップでのイングランド代表メンバー入りは、当確ではないでしょうか。
新天地をリバプールへ求めたアレックス・オックスレイド=チェンバレンですが、イングランド代表メンバーから外されるという出来事も経験しました。
しかし、いまや状況が変わりましたね。
もし、ガレス・サウスゲート監督が、アレックス・オックスレイド=チェンバレンをワールドカップのメンバーから外したら、私は驚くしかありません。
マンチェスター・シティ戦での活躍は、どうだ!と、だめ押しとなるアピールだったように思います。
リバプールの2点目を決めたミドル・シュートも素晴らしかったですが、自信にあふれたドリブルや躯の強さが印象に残りました。
また、球際にも強い。
瞬発力が半端ない!と、私は思っています。
ドリブルが出来て、パス出しもできる。
その上、ミドルも狙えたならば、これを使わない手はないと思います。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンが、リバプールへ来た理由のひとつは、ユルゲン・クロップ監督の指導を仰ぎ、より成長して、イングランド代表でのポジションを確立したいというものだったと思います。
それが現実のものになりそうですね。
リバプールに馴染んできたアレックス・オックスレイド=チェンバレン。
これから、もっともっと活躍する予感がします。
がんばれ!