スコアレスドローで終わったマージーサイド・ダービーですが、試合結果に満足は出来ないものの、マンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグ2連戦の間に入った試合ではあり、負傷者も多発していたことから、あまりネガティブにならず、良かった部分も探してみたいと思います。
私がピックアップしたいのは、ナサニエル・クラインの復帰です。
今シーズン、初めてトップチームのメンバーとしてピッチに立ったナサニエル・クラインですが、長いブランクの後だということを考えれば、よくやってくれたと思います。
今後徐々にフィット感を取り戻して来ることでしょう。
ジョー・ゴメスが負傷離脱中の中、ナサニエル・クラインが戻って来たことは、リバプールにとって実に大きな要素ですね。
長くチームから離脱し、苦しい時期を経験してきたナサニエル・クライン。
ウェット・コンディションの中、粘りも見せてくれたし、上々の復帰戦だったのではないでしょうか。
間違いなく、今後はもっと良くなっていくと思うし、期待したいですね。
また、90分間フルタイムにわたり、プレイが出来たことも、本人にとって手応えがあったことと思います。
復帰戦がマージーサイド・ダービーということで、難しい部分はあったことでしょう。
それでもナサニエル・クラインは、落ち着いた中に闘志を見せてくれました。
ジョー・ゴメスが、しばらくプレイできないこともあり、ナサニエル・クラインの復活は、リバプールにとって、間違いなくポジティブな要素だったと思います。
これから!に期待ですね。
おかえりクライニー!