先ほど、セント・ジェームズ・パークを会場としたプレミアリーグ第34節、ニューカッスル対アーセナル戦が終了しました。
アーセナルは14分、アレクサンドル・ラカゼットのゴールで先制をしますが、ニューカッスルに逆転を許し、試合結果は2-1で、ニューカッスルの勝利となっています。
現状で、非常に厳しいポジションにいたアーセナルですが、今回の敗戦により、プレミアリーグのトップ4入りは絶望的となりました。
リバプールとの比較をしておくと、次のような勝ち点関係となります。
■3位リバプール:勝ち点70(34試合)
■6位アーセナル:勝ち点54(33試合)
試合消化数が1試合少ないアーセナルですが、仮にリバプールが残り試合を全敗し、アーセナルが全勝をしても、勝ち点70には届かないという状況になりました。
ただ、アーセナルの場合には、ヨーロッパリーグが残っていますし、おそらくそちらをメインに据えて戦って行くことでしょう。
そうは言っても、長きにわたり、常にトップ4フィニッシュを果たして来たアーセナルが、プレミアリーグで苦戦をする姿は、それだけこのリーグの厳しさを反映しているように思います。
思えば、昨シーズンのマンチェスター・ユナイテッドもトップ4入りを逃しており、ヨーロッパリーグを制覇したことで、チャンピオンズリーグ獲得権を得たという事実もあります。
本当に厳しいリーグですね。
来シーズンは、多くのチームが、更なる強化を図ってくるだろうし、リバプールとしては、その上を行けるように戦力向上を図りたいところです。
今シーズンは、しっかりとチャンピオンズリーグ出場権をゲットし、あとはビッグイヤーを狙いたいですね。
その上で、来シーズンこそは、プレミアリーグのタイトルを獲りにいく。
ぜひ、実現したいところです。