ナポリに所属するミッドフィールダー、ピオトル・ジエリンスキ(ポーランド)は、ユルゲン・クロップ監督が非常に高い評価をしているタレントだと言われてきました。
リバプールが彼を狙っているという報道は、2016年の夏頃からあったわけですが、いまだにリバプールはピオトル・ジエリンスキ獲得を諦めていないという報道もあります。
そんな中、イタリア筋の情報として、talkSPORTが報じるところによれば、リバプールは今夏にもオファーを出すとのこと。
ピオトル・ジエリンスキに関しては、相当ユルゲン・クロップ監督が気に入っている。
そんな報道は、以前から多々ありましたね。
ところで同誌が報じるところによれば、ピオトル・ジエリンスキとナポリとの契約には、リリース条項が含まれているとのこと。
金額は、£57.2mだとされています。
リバプールは、その金額を支払ってでもピオトル・ジエリンスキを獲りにいく!というのが、今回出てきた報道の骨子です。
ポーランド出身のプレイヤーといえば、偉大なレジェンドとして、ユベントスなどで活躍したズビグニェフ・ボニエクがいますが、ピオトル・ジエリンスキの才能について、メディアから質問を受けたそうです。
デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)と、どちらが優れているか?という趣旨の問いかけだったとのこと。
ボニエクは、次のようにこたえたそうです。
「私は、彼が16歳の時から見てきたし、すぐに思ったよ。彼は並外れたプレイヤーだとね」
「デ・ブライネ?彼等は明らかに異なるプレイヤーだ。しかし、チームに与える影響力は同等だ」
「しかし、クオリティーとしては、ピオトルの方が優れている」
ピオトル・ジエリンスキは、1994年5月20日生まれの23歳。
2年越しに追ってきたとされるリバプール。
晴れて獲得を成就させられるのでしょうか。