ヨーロッパカップ戦

バイエルン・ミュンヘン対レアル・マドリード戦はレアルが勝利(チャンピオンズリーグ準決勝ファースト・レグ)


リバプールは、まずローマとのセカンド・レグに集中する必要があることは言うまでもありませんが、一方、決勝へ進んだ場合の対戦相手も気になるところです。
日本時間早朝、もう一試合の準決勝ファースト・レグが行われ、1-2のスコアでアウェイのレアル・マドリードがバイエルン・ミュンヘンに勝利しています。

アウェイゴールを2点奪っての勝利だけに、レアルとしては上々の結果だと思いますが、得点差は1点であり、地力のあるバイエルンが相手ですから、まだまだ分からないと思います。

この試合、先制をしたのはホームのバイエルンでした。
28分にヨシュア・キミヒが得点を決めたものの、その後レアルに追いつかれ、抜かれという展開になり、1-2というスコアに。

バイエルンの方は、負傷者も出たようですね。

リバプール目線でいえば、どちらの方が御しやすいか?という部分もありますが、いずれが勝ち上がって来ても、自分達のフットボールを貫くのみ!だと思います。

仮に、アウェイでのリードを守り、レアルが決勝へ出て来た場合、バロンドールを争うと見られるモハメド・サラーとクリスティアーノ・ロナウドの直接対決となります。
そうなったら、絶対に勝って、モハメド・サラーに受賞させてあげたいところです。

準決勝のセカンド・レグは、試合の順序が入れ替わり、レアル対バイエルンが来週の火曜日、ローマ対リバプールが水曜日開催となっております。
リバプールが試合をするときには、決勝の相手が分かっているという状態ですね。

リバプールの場合には、研究をされても、破壊力抜群のスリー・トップは止められないだろうし、堂々と行くのみですね。

決勝の舞台へ立つために、まずは来週のローマ戦で、しっかりとした試合を展開したいところです。

直近の2試合で、ディフェンス面に課題も出ており、そのへんも修正をしたいですね。

いよいよチャンピオンズリーグも頂点が見えてきました。

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