現地時間の明日、水曜日にはチャンピオンズリーグ準決勝セカンド・レグ、対ローマ戦に臨むリバプール。
先ほど公式に、ローマへ遠征するメンバー23人の名前が発表となりました。
まず、アダム・ララーナが加わっていることを書いておきたいと思います。
この時点でアダム・ララーナが帰って来られることは、嬉しい限りですが、一方、それだけ今のレッズは、ミッドフィールダーに困っているということの裏返しかもしれません。
しかし、ここでがんばってもらうしかありませんし、期待したいですね。
今回、ローマへの遠征に加わるメンバー23人ですが、ベタ打ちで恐縮ですが、まとめてみたいと思います。
ご紹介する順序については、LFCが発表しているものに準拠いたします。
■ロリス・カリウス、ナサニエル・クライン、ビルヒル・ファン・ダイク
■ジョルジニオ・ワイナルドゥム、デヤン・ロブレン、ジェイムズ・ミルナー
■ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラー、ジョーダン・ヘンダーソン
■ラグナル・クラヴァン、アルベルト・モレノ、サディオ・マネ
■アダム・ララーナ、シモン・ミニョレ、アンドリュー・ロバートソン
■ダニー・イングス、ドミニク・ソランケ、カーティス・ジョーンズ
■ダニー・ウォード、ベン・ウッドバーン、コナー・マスターソン
■ラファエル・カマーチョ、トレント・アレクサンダー=アーノルド
まず、アダム・ララーナについて触れましたが、リバプールはマイナー・トラブルを抱えているプレイヤーが数人いるとされてきました。
たとえば、サディオ・マネもそうですが、しっかりメンバー入りを果たしましたね。
あとは、アカデミー登録のプレイヤーを連れて行くのが特徴かと思います。
ポジティブな面といえば、仮に今回、アダム・ララーナに出場機会がなかったとしても、チェルシー戦には行けると思われます。
中盤のピースが不足しているだけに、これは実に大きな復帰になりそうです。
また、試合展開によっては、ベン・ウッドバーンあたりにもチャンスが来るかもしれません。
がんばってほしいですね。