ローマへと遠征をするリバプールの23人については、既にお伝えしたところですが、やはりアダム・ララーナの復帰は大きいですね。
一方、顔ぶれを見渡してみると、ジョー・ゴメスの名前がないことに気づきます。
これは、負傷によるものだそうです。
エコーからの情報によれば、ジョー・ゴメスは、先日のストーク戦で、足首を痛めてしまったとのこと。
今回の遠征には加われないとしています。
ジョー・ゴメスは、右サイドバックもセンターバックも出来るし、貴重な戦力ですが、ちょっと怪我が多い印象がついてしまった感もあります。
一方、やはりストーク戦で足に問題を抱えていたとされるトレント・アレクサンダー=アーノルドですが、こちらはフィットしているとのこと。
まず、ローマ戦ではスタメンで出てくるのではないでしょうか。
右サイドバックの控えとしては、ナサニエル・クラインもいるし、何とかローマ戦はやり繰りできそうですね。
やはり、課題は中盤でしょうか。
負傷者の続出により、厳しい状況に違いはありませんが、アダム・ララーナが予想よりも早く戻って来てくれたことで、こちらも少し息をつけそうです。
さて、ジョー・ゴメスですが、まだ若いタレントだし、ぜひ怪我をしにくいフィジカルづくりを早めに行ってほしいですね。
それだけ、躯を張っているということも言えると思いますが、フィジカル・コンタクトの激しいプレミアリーグで、長くプレイを続けるためには、若いうちにしっかりと躯をつくってほしいと期待します。
今シーズンのリバプールは、ナサニエル・クラインが、ずっと離脱しており、トレント・アレクサンダー=アーノルドとジョー・ゴメスの若手二人で、右サイドを守ってきたことは事実。
せっかくの才能が、怪我の連続で発揮できなくては勿体ないし、早い回復を祈りたいと思います。
それにしても、こういった状況を見るにつけ、トレント・アレクサンダー=アーノルドが成長をしたことは、リバプールにとって大きいですね。
シーズンも最終盤であり、ここががんばりどころだと思うし、チームの総力をあげて、ローマを倒しに行ってほしいと思います。