いよいよ、日本時間明朝には、チャンピオンズリーグ準決勝セカンド・レグのローマ戦ですね。
勝ち上がりの条件、数字的にはリバプールが有利でありますが、心地よい緊張感を抱いている私です。
ぜひとも勝利して、決勝進出を決めたいところです。
まず、ローマ対リバプール戦の試合日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったらご参照ください。
『ローマ対リバプール戦(チャンピオンズリーグ準決勝セカンド・レグ)の試合日程や放送予定など』
リバプールが決勝へ進んだ場合、対戦相手はレアル・マドリードに決まっています。
ここまで来たのですから、最後まで勝ち続けたいですね。
これまでも触れてきましたが、まず私が注目をしているのは、ローマが3バックで来るのか?4バックに戻すのか?という点です。
個人的には、4バックで来ると予想はしています。
ファースト・レグとの違いはといえば、ローマは絶対に3点以上のゴールが必要だということですね。
当然、前掛かりになってくることでしょう。
そこをリバプールが上手く突けるか!活用できるか!が、鍵を握っているように思います。
ファン・ダイクが加入して以来、最後尾からワイドの深い位置へロング・フィードをする戦術も採るようになったリバプール。
おそらく、前掛かりになるローマには有効かと愚考します。
リバプールに多少の不安があるとすれば、中盤のプレイヤーに関して、控えが薄いということでしょうか。
負傷者が続いた中、ある意味、この状態で、よくやってきてくれたと、率直に感じます。
私としては、リバプールが自慢のカウンターを繰り出す展開になれば、かなり相手を苦しめることが出来ると考えています。
そのためにも、フロント・スリーには、積極的なランニング、流動的なポジションチェンジを期待したいですね。
とにかく、ディフェンス面でミスが出ないように。
そこは、気をつけていきたいところです。
ローマの地は、熱狂的な空気に包まれていることでしょう。
これもまた、ここまで勝ち上がって来たからこその経験。
存分に試合を楽しみ、勝利を持ち帰りたいところです。