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大当たりだったアンドリュー・ロバートソンの獲得


アンドリュー・ロバートソンのことを書いてみたいと思います。
今シーズン、ハル・シティからリバプールへやって来たわけですが、その移籍金は£8mだとも言われています。
移籍金が高騰する時代にあって、これほどのお買い得プレイヤーはいなかったようにさえ思えます。

アンドリュー・ロバートソンの場合は、リバプールへやって来た当時、良い左サイドバックだが、スペシャルではないというような論調もありました。
しかし、実戦でのプレイぶりを見ると、実にアグレッシブな一面を持っていますね。

攻守のバランスが取れていることは、よく言われていましたが、攻撃力に関しては、前評判を遙かに上回っているのではないでしょうか。

アンドリュー・ロバートソンの良さは、クロスの質が高いという評価があり、それは、そのとおりだと思います。
一方、他にも多々良い部分があると思うのです。

攻撃参加をした際のアンドリュー・ロバートソンは、とにかく何らかの形で、その都度、仕事を完遂しますね。
これは、サイドバックというポジションにおいて、とても大切なことだと思います。

ローマとのセカンド・レグでは、若干攻撃参加を自重していた印象もありますが、ここぞ!というときには、アグレッシブに攻め上がっており、非常に見応えがありました。

前述したように、攻撃参加をしたときに、途中でボールを奪われることが極めて少なく、これはロボの大きなストロング・ポイントだと思います。

£8mの男が、リバプールへやって来てブレイクする。
まさに、シンデレラ・ストーリーのようにさえ思えます。

今シーズンのリバプールは、新戦力として、このアンドリュー・ロバートソンの他に、モハメド・サラー、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ファン・ダイク等を獲得しています。
誰もみな、個性的で、チームにフィットしていると思います。

中でも、ロボは超お買い得でした。

さらに進化していけば、プレミアリーグを代表する左サイドバックへと成長するのではないでしょうか。

パフォーマンスの出来、不出来といったむらがないのも、ロボの良いところですね。
チェルシー戦、さらにはチャンピオンズリーグの決勝でも、おそらくロボが起用されることでしょう。

心から応援をしたくなるプレイヤーの一人です。

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