時期が時期だけに、移籍にまつわる話題は、後を絶ちませんが、このところメディアを賑わしているのが、バルセロナ所属のウスマン・デンベレ(フランス)に係る報道ですね。
何でも、リバプールが関心を持っているという記事を多くのメディアが取り上げています。
ウスマン・デンベレといえば、まだバルセロナへ行ったばかりですが、現実は厳しかったようで、出場機会に恵まれているとは言えない状況かと思います。
ドルトムントからバルセロナが引き抜く際も、いろいろあったことは記憶に新しいのですが、結果的にバルセロナは£95mを支払ったともされています。
これだけの投資をして、一年で出す・・・というのは、どうなのだろう?と、普通は思いますが、リーガエスパニョーラなどでの出場試合数を見ると、重用されているとは思えない数字ではあります。
フランス筋からの情報として、Mirrorが報じるところによれば、リバプールがローンでウスマン・デンベレを獲得したがっているとのこと。
一方、ウスマン・デンベレの噂と同時並行するかのように、リヨンのナビル・フェキル(フランス)の名前もリバプールの補強候補として浮上しており、このへんは、何が真実なのか?を見極める必要がありますね。
ただ、誰が来るか?は、別にして、リバプールとしては、アタッカータイプが欲しいことは事実だと思います。
他のチームでは、それほど注目されなくても、ユルゲン・クロップ監督の元で、花開くプレイヤーもいるし、仮にウスマン・デンベレが来たとして、プレミアでブレイクできるかですね。
この時期にもなると、いろいろ駆け引きもあり、噂の類も増えてくると思います。
その中から、真実は何か?を探し出すという所作。
これもまた、フットボールの面白さ、その一部なのかもしれません。