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我々はまだリバプールに及ばない(ペップ・グアルディオラ監督)


今シーズンのプレミアリーグは、文字通りマンチェスター・シティの独走となりました。
しかし、そのシティを率いるペップ・グアルディオラ監督は、まだリバプールには及ばないと語っているそうです。
逆に、そういう姿勢でいられることのほうが、手強いようにも、私は感じるのですが。

ペップ・グアルディオラ監督は、今シーズンのプレミアリーグで驚異的な強さを示したシティを率い、それでも80年代のリバプール、90年代のマンチェスター・ユナイテッドの域に達するには、まだまだ足りないと考えているとのこと。

同監督のコメントについては、エコーも報じていますが、確か昨シーズンのこと、リバプールと対戦をする前にも、ペップ・グアルディオラ監督は、同様の趣旨の発言をしていました。

たとえば、ペップ・グアルディオラ監督は、こんな発言をしています。

「私達は、新しいページを刻むことを話さなければならない」

「私は、80年代のイングランド・フットボールを支配したリバプールを忘れることが出来ない」

「90年代は、サー・アレックス・ファーガソンだね。彼が集中治療室から出られたことを幸せに思うよ」

「私達は、もっと勝つ必要がある。リバプール、ユナイテッドと同列になるためには、もっと勝たなければいけないんだ」

無敵を誇ったと表現してもいい、今シーズンのシティですが、リバプールとは公式戦で4回対戦をし、結果的に3敗でしたからね。

ただ、こういう謙虚な姿勢で、より強いチームを目指す相手は、本当に手強いと思います。
その上を来シーズンのリバプールは行かなくてはならない。

シティの黄金時代の到来を止める。
それが出来るのはリバプール。
私は、そう思っています。

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