もう結構以前のことになりますが、ライプツィヒの最終順位によってナビ・ケイタの移籍金が変動する契約が結ばれているようだという話題を取り上げさせていただきました。
今日になって、エコーをはじめ複数以上のメディアが同趣旨のことを報じていますので、やはりその線の契約が結ばれていると見てよさそうです。
ブンデスリーガは、本日が最終戦となります。
ライプツィヒですが、現時点で6位という順位であり、ぎりぎりヨーロッパリーグ出場圏内に留まっています。
ただ、上下のチームとの勝ち点差は拮抗しており、ライプツィヒは可能性的には、チャンピオンズリーグ出場権を獲得することもあれば、ヨーロッパリーグを逃す場合もあり得ます。
報道で出ている金額としては、ライプツィヒが7位以下、いわゆるヨーロッパリーグ出場権も逃した場合、リバプールが支払う移籍金は£48mだとのこと。
一方、チャンピオンズリーグ出場権を得た場合には、その金額は£59mになるとされています。
今日の1試合の結果によって、リバプールが支払う金額は、最大£11mの違いが生じるということになりますね。
ナビ・ケイタがいるわけだし、応援したい気持ちですが、やはり£11mは大きいですね。
ライプツィヒの最終戦ですが、アウェイでのヘルタ戦が組まれています。
現在、ライプツィヒの勝ち点は50ポイント。
4位のホッフェンハイムと5位のレヴァークーゼンは、52ポイントという状況です。
一方、7位のフランクフルトが49ポイント、8位のシュツットガルトが48ポイント、9位のボルシア・メンヘングラードバッハが47ポイントということになっております。
この1試合如何によって£11m。
複雑な心境ではありますが、ブンデスリーガもプレミアリーグも、今日、明日で最終順位が確定ですね。
次のリーグ戦は、新シーズンとなり、ナビ・ケイタは赤いユニフォームを着ることになります。
もしかしたら、一番注目しているのは、リバプールのフロントかもしれません。
ブンデスリーガの最終戦、そのキックオフは、日本時間22:30。
ちょっと注目ですね。