カンプ・ノウで開催されたバルセロナ戦において、ゴールを決めた際、足首を痛めたとされ、当該試合で途中交代をしていたクリスティアーノ・ロナウドですが、既にトレーニングに戻っていることは、多くのメディアで報じられてきました。
また、改めてジダン監督は、チャンピオンズリーグ決勝には完全にフィットするという旨のコメントを出しており、そのことは、エコーも取り上げています。
リバプールファンが、この知らせをどう受けとめるか?ですが、私は多くのコップ達は、むしろ堂々とやりたいと希望していると思っております。
せっかくのチャンピオンズリーグ決勝だし、クリスティアーノ・ロナウドがいなかったから優勝できたのだとは、言われたくありませんからね。
エース不在のチームに勝つよりも、真っ向勝負で、ビッグイヤーを掲げたい!と、私は思います。
そんなリバプールは、特に中盤に主力の負傷者を抱えています。
もし、この状況で、リバプールが優勝することがあれば、まさしく感動の優勝になることだろうし、出場できないチームメイトのために!という気持ちで、チームが心をひとつにして強さを見せつけてほしい!と、私は願っています。
既に報道で出ていますが、リバプールの地元では、チャンピオンズリーグ優勝を果たした場合のパレード実行計画を組み始めているとのこと。
まさしく、リバプール全体をあげての悲願ですね。
クリスティアーノ・ロナウドとは、彼がマンチェスター・ユナイテッドに在籍していた頃からの好敵手です。
完封しようではありませんか。
たとえば、イングランド代表に招集されたティーンエイジャーのトレント・アレクサンダー=アーノルドには、若さという武器があります。
クリスティアーノ・ロナウドとのマッチアップシーンがあれば、何も怖れることなく、行ってほしいですね。
今シーズンのリバプールに残された試合は、あとひとつ。
最高のフィナーレを飾りたい。
あのイスタンブールの奇跡以来、おそらくコップが最も燃える日になると思います。
真っ向勝負で、攻撃的スタイルを貫きたいですね。