リバプールが、レバークーゼン所属のレオン・ベイリー(ジャマイカ)に関心を持っているという報道は、以前から取り沙汰されてきたことでした。
2018年になってからもリバプールが狙っているという記事は存在したし、早いところでは、2017年1月の移籍市場の際にも、噂にのぼっていた経緯があります。
そのレオン・ベイリーに、バイエルン・ミュンヘンも触手を伸ばしているという報道があるそうです。
レオン・ベイリーは、1997年8月9日生まれの20歳という若者。
驚異的なスピードを誇るタレントとして知られています。
今回、バイエルン・ミュンヘンが、レオン・ベイリーを狙っていると報じているのはESPNで、£55mを準備しているとも・・・。
Bayern Munich have tabled a €60m bid for 20-year-old Bayer Leverkusen winger Leon Bailey, sources tell ESPN FC. https://t.co/MRvxFruILS pic.twitter.com/UKcmVnFYaY
— ESPN FC (@ESPNFC) 2018年5月18日
ただ、私が記憶する限り、レオン・ベイリーを獲得するには、£100mほどの移籍金が必要になるという報道があったところです。
ここまで来ると、あまりに高騰し過ぎて、感覚が麻痺してきますね。
レオン・ベイリーといえば、一時期ですが、イングランド代表がジャマイカから引き抜こうと画策しているとの報道もあったほど。
おじいさん、おばあさんが、イングランドのビザを所有していることから、ジャマイカのA代表に呼ばれる前に、獲ってしまおう!という動きがあったとされていました。
ある意味、クラブからも代表からも注目される20歳。
その未来は、どうなるのか。
本当にリバプールが欲しているのならば、コウチーニョマネーを使うときになるかもしれません。
ただ、しっかりと、賢く、効果的に使ってほしいですね。
このところ、リバプールの補強は当たっているし、良い強化をしてくれると信じたいと思います。