プレミアリーグで最も過小評価されている一人と言われることもあるロベルト・フィルミーノですが、リバプールファンの多くは、ボビーの素晴らしさを知っているし、代えなどいないことが分かっていると思います。
そのボビーですが、ずっとロナウジーニョをお手本にしてきたことを語り、またチャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリードと対戦する意気込みを語っています。
ボビーの言葉については、Mirrorも報じており、この場ではその一部ですが、私なりにまとめてみたいと思います。
(Roberto Firmino)
ユースレベルで始めたときのぼくは、ホールディング・ミッドフィールダーだったんだ。
その後、ぼくはより攻撃的なセントラル・ミッドフィールダーとしてプレイをすることになったよ。
ぼく自身の中で、常にお手本はロナウジーニョだった。
彼は、ぼくがフォローしているお気に入りの一人だったね。
彼のマジック、真似をしたくなるし、彼のフットボールもね。
ぼくのゴール・セレブレーションが、彼へのトリビュートかだって?
勿論イエスだよ。
ぼくは、彼のことがすごく好きだからね。
ぼく達は、レアル・マドリードのことを知っている。
彼等は、チャンピオンズリーグやスペインのリーグでもそうだけど、常にタイトルを獲ってきたね。
ぼくは、彼等と対戦をしたことがないけれど、彼等の試合は観ているし、とても競争力を持っているね。
だけど、これは決勝なんだ!
一度限りの試合だし、一度だけの瞬間だよ。
彼等にしても、素晴らしい系譜を持ったチーム、クラブであるリバプールと対戦をしなければいけないんだ。
ぼく達は、最後までファイトするよ!
ボビー。
ストライカーとしての役割を果たすだけでなく、手を抜かずに走り、ディフェンスでも貢献をする姿。
チャンピオンズリーグの決勝で、ボビーが走る姿を見たら、感迫る予感が、早くもしています。
リバプールは、気持ちをひとつにしているという部分では、おそらくレアルの上を行っていると思います。
団結したチームの強さを見せてほしいですね。
世界が真っ赤に染まる瞬間をこの目におさめたいと、私も欲しています。
がんばれボビー!