ビッグマッチが近づいてきました。
チャンピオンズリーグ決勝、レアル・マドリード対リバプール戦は、現地時間土曜日(日本時間日曜早朝)に、キックオフとなります。
世界のフットボール界における文字通りクライマックスですね。
まず、この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご覧ください。
『レアル・マドリード対リバプール戦(チャンピオンズリーグ決勝)の試合日程や放送予定など』
決戦の時が近づくにつれ、何とも言葉で表現し得ない思いがわいてくる自分を感じます。
この感覚は、どうしたことでしょうか。
これまでにも、何度か書かせていただきましたが、私としては、相手がレアル・マドリードとはいえど、リバプールが守備的に入ることはないと思っています。
前線からの厳しいプレス、中盤もしかり。
レアル・マドリードのプレイヤー達がフラストレーションを抱えるような試合展開に持ち込みたいですね。
リバプールに期待をしたいのは、具体的にいえば、やはりカウンターだと、私は考えています。
さらに、時に後方からのロングフィードを前線へ供給し、フロント・スリーを走らせる。
そのチャンスを虎視眈々と狙い、ここぞ!というときに、レアル・マドリードの守備陣を仕留めてほしいですね。
レアル・マドリードといえば、どうしてもクリスティアーノ・ロナウドが話題になりますが、極力ボールタッチ数を減らしたい。
極点に言えば、孤立させたいところです。
そうするためには、やはり高い位置でのプレッシングが鍵を握ってくると思います。
今シーズンのリバプールは、相手がボールを持ったときのプレスへの行き方がレベル・アップしているように、私は考えています。
レアル・マドリードも、リバプールのようなタイプのチームとは、そうは試合をしていないことでしょう。
ガツン!と行きたいですね。
リバプールは、イングランドの代表でもあります。
ぜひとも、ピッチ上を躍動するようなプレイを見せてほしいと願っています。