モナコからリバプールへやって来ることが決まったファビーニョ(ブラジル)ですが、これまで一般的に言われていたところでは、マンチェスター・ユナイテッドやアトレティコ・マドリードが、獲得に動いているということでした。
しかし、ファビーニョが選んだのはリバプール。
そこには、ロベルト・フィルミーノやユルゲン・クロップ監督と話が出来たということが、大きな後押しとなっていたようです。
ファビーニョは、言うまでもなく、ブラジル代表でボビーとは旧知の仲であり、ユルゲン・クロップ監督も、どれだけ必要としているかを話したそうです。
自分が必要とされている。
そのことが、ファビーニョが決心をした決め手だったと言えそうです。
ファビーニョの言葉については、エコーが報じており、この場では、その一部ですが、私なりにまとめてみたいと思います。
(Fabinho)
フィルミーノとは、電話で話をしたよ。
彼のことは個人的に知っているからね。
ブラジルのチームで、一緒にやってきたしね。
ぼくは、監督とも、よく話をすることが出来たんだ。
彼等はぼくに、沢山の自信を与えてくれたよ。
ぼくを本当に必要としているということを見せてくれたんだ。
会ったときには、あらゆることが上手く進んだよ。
コンタクトは、数週間前にあった。
3週間か4週間前かな、ぼくは彼等と話をしたよ。
ぼくは、クラブの人々と話をし、監督は多くの自信を与えてくれたんだ。
ぼくは、本当にぼくを欲しがってくれているクラブへ行きたかった。
イエスというのは簡単だったよ。
ぼくは、少し考えて、代理人に移籍の話を進めてもらうことにした。
移籍市場のはじまりに、決まったことで、ぼくは本当にハッピーだよ!
ボビーの援護射撃もあったようですね。
グッジョブでした。
そういえば、近々ブラジル代表は、アンフィールドにやって来ますね。
この際、ローマ方面の人とも話をしますか。
あくまで私の予想ですが、アンフィールドのファンは、アリソンに大声援を送ったりしてと・・・・。
いずれにしても、リバプールは素晴らしい補強を決めたのではないでしょうか。
ファビーニョの加入で、中盤の組み立ても、オプションが増えそうですね。