この夏における移籍市場については、リバプールの動きが注目されますが、その中でも多々話題にあがっているのが、ゴールキーパーをどうするのかという部分かと思います。
以前から、リバプールのターゲットとして名前があがっている一人に、ローマ所属のアリソン(ブラジル)がおり、Guardianは、ローマは£79mを要求するとの見解を掲載しています。
ただ、同誌によれば、リバプールは、まだ公式なオファーは出していないとのこと。
£79mという金額をどう見るか?ということになりますが、もし実現すれば、ゴールキーパーとしては、ワールド・レコードということになるようですね。
むしろ、ローマが金額を示してきたと捉えるべきなのか?
交渉事なので、実際リバプールが、どこまで支払う用意があるのか?は、なかなか表に出てこないかと思います。
ゴールキーパーは、現代フットボールにおいて、その重要度が高まっていると思うし、プレミアリーグの制覇を成し遂げ、チャンピオンズリーグでも優勝を目指すならば、何らかのプランが必要かもしれませんね。
強いメンタルとリーダーシップも要求されるポジションだけに、その人選も難しいものがありそうです。
ローマの立場になれば、モハメド・サラーをバーゲン価格で売ってしまったという思いが残っているかもしれないし、まさにリバプールの交渉力が試されるケースになるかもしれません。
とにかく、ゴールキーパーのポジションに補強を行うと判断したならば、中途半端ではなく、出来れば絶対的な存在がほしいですね。
アリソンについては、以前からリバプールの補強ターゲットだと言われており、おそらく今後も多々話題にのぼることでしょう。
リバプールの動きが注目されます。