ブンデスリーガを代表するストライカーであり、ポーランド代表の主軸でもあるロベルト・レヴァンドフスキですが、バイエルン・ミュンヘンに別れを告げ、新天地を求めたいという希望を持っているとされています。
レヴァンドフスキの代理人によれば、この意向については、バイエルンも承知しているとのこと。
これは、Bildへ向けて、レヴァンドフスキの代理人であるピニ・ザハーニが語ったことだそうで、同氏は、「ロベルトは、変化と新しいチャレンジが必要だと感じている」とし、このことはバイエルン側も知っていると発言したそうです。
この代理人、ピニ・ザハーニは、ネイマールのPSGへの移籍を手がけた人物として知られています。
レヴァンドフスキは、1988年8月21日生まれの29歳。
まだ数年は、トップレベルでやれるとは思います。
ご存知のとおり、レヴァンドフスキは、ユルゲン・クロップ監督との関わりも深く、メディアによっては、リバプールが動くか?という記事を出していますが、現時点では、マンチェスター・ユナイテッドなどが関心を示していると見られているようです。
私としても、レヴァンドフスキは素晴らしいストライカーだと思っています。
偉大な実績を持っているし、毎シーズンのように多くのゴールを決め続ける強さは、すごいことですね。
ただ、リバプールが獲得に動くか?といえば、おそらく、それはないのではないか?と、私は思っております。
ユルゲン・クロップ監督がリバプールへやって来た際には、ドルトムントからの引き抜きがあるのかが話題になりましたが、現実にユルゲン・クロップ監督は、ドルトムント時代のスターをリバプールへ連れて来ることはしていませんね。
ドルトムント関連で、ユルゲン・クロップ監督がご執心といえば、クリスティアン・プリシッチ(アメリカ)でしょうか。
バイエルンの場合には、ブンデスリーガにおいて、長きに渡り、ある意味無敵状態が続いており、レヴァンドフスキが新しいチャレンジを求めたとしても、それはそれで納得できる気もします。
仮定の話ですが、レヴァンドフスキを獲得しようとするならば、余程チームの財政力がなければ難しいと思うので、必然、移籍先の候補も絞られてきそうですね。
プレミアへ来ることがあるのか?
しばし、今後の動向に留意してみたいと思います。