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ジェイムズ・ミルナーへの感謝とエール

James Milner


2017-2018シーズンが終了し、新しいシーズンへ向けての準備がはじまっているリバプール。
この時期にあたり、一度ジェイムズ・ミルナーのことを書いておきたいと思いました。

2016-2017シーズンにおいては、本業ではない左サイドバックを任され、レギュラーとしてプレミアリーグのトップ4フィニッシュに貢献したジェイムズ・ミルナー。
2017年からは、本来のポジションである中盤へ戻ることが、ユルゲン・クロップ監督から明かされましたが、プレシーズンの時期に関して言えば、私としては、ジェイムズ・ミルナーといえど、出場機会は減るのではないか?と、思っていました。

しかし、とんでもありませんでしたね。
まさに、フル回転状態でした。

シーズン中、ちょっとした怪我はありましたが、長く離脱することもなく、ファイトをし続けてくれたと思います。
プレミアリーグのみならず、チャンピオンズリーグでの活躍も光りました。

試合を読む眼力、局面での判断など、優れたところが沢山あるベテランだと思います。

シーズン終盤に至っては、ミッドフィールダーが3人しかいなくなるという非常事態とも言える状況でしたが、ジェイムズ・ミルナーは、変わらずいてくれた。
頼もしい存在ですね。

対人における強さもあるし、運動量も実に豊富。
体力の衰えなど、微塵も感じさせることはありませんでした。

さて、ジェイムズ・ミルナーが、マンチェスター・シティからリバプールへやって来たのは、2015年のことでした。
現行の契約期限は、2019年までとされています。

ということは、今のままでいけば、来年の夏にはフリートランスファーになってしまいます。
ジェイムズ・ミルナーの労苦に報いるためにも、今年の夏の間に、延長契約をまとめたいですね。

過日のこと、リバプールは現行契約を1年間延ばすオファーを準備しているとの報道がありました。
ぜひ、報いてあげてほしいと思います。

まだまだやれる!と、言われる中、イングランド代表をきっぱりと引退したジェイムズ・ミルナー。
今は、クラブでのプレイに集中することができます。

ミリーが、リバプールで現役生活を続けている間に、ぜひともタイトルをアンフィールドへ持ち帰りたいところです。

リバプールにとって、かけがえのない貴重なプレイヤーだと、私は思っています。

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