20歳代の10年間をリバプールに捧げたルーカス・レイバ。
昨年の夏には、多くのファンから惜しまれつつ、ラツィオへ移籍をいたしました。
惜しまれつつ・・・というよりも、感謝をもってと書いた方が適切かもしれません。
ラツィオに新天地を求めたルーカス・レイバは、主力として活躍し、チームになくてはならない存在になっています。
結構ゴールも決めましたしね。
出場時間を見ても、ルーカス・レイバの貢献度は分かります。
セリエAでのプレイ時間を見ると、チームで2番目に長くプレイしたことになっています。
ラツィオでは、公式戦において50試合に出場しており、4ゴールを決めています。
ルーカスが1シーズンに4ゴールを決める!とは、すごいことだと思います。
さて、現在ラツィオは、ファン投票によるプレイヤー・オブ・ザ・イヤーの選出を行っている最中です。
ここで、予想だにしなかった出来事が起きているそうです。
ルーカス・レイバが、2位以下を大きく引き離しトップに!
'Player of the Season' ?
4⃣ nomi tra cui scegliere: chi è stato il miglior calciatore biancoceleste della stagione?
Vota qui! ?️
— S.S.Lazio (@OfficialSSLazio) 2018年6月1日
上記のツイートの段階では、まだ途中であり、投票時間は、まだ残っています。
これを書いている時点で、ルーカスが得ている支持は、71パーセント!
実は、ルーカスに投票しているのは、リバプールファンが多いのではないか?という声があるそうです。
他のチームへ行っても、リバプールファンが後押しをする。
これは、ルーカスの人徳であり、リバプールファンの感謝の顕れでありましょう。
決して派手さのあるプレイヤーではありませんでしたが、実直に仕事をこなす苦労人。
改めて、ルーカスの幸福を祈りたいと思います。