時節柄、移籍関連の話題が増えておりますが、ことリバプールに関していえば、最近はアタッカーの話題が多かったという印象を受けます。
そんな中、今回はセンターバックの噂・・・が出ておりますので、ちょっと取り上げてみたいと思います。
Mirrorが報じるところによれば、リバプールはブンデスリーガのフライブルクに所属するセンターバック、チャグラル・ソユンク(トルコ)に関心を持っているとのこと。
チャグラル・ソユンクは、1996年5月23日生まれの22歳。
センターバックとしては、まだ若手の部類に入るかと思います。
チャグラル・ソユンクに関しては、以前からアーセナルが欲しがっているという報道が結構出ていたと、私は理解しています。
Mirrorも、そのことは報じており、リバプールが、その獲得レースに加わっているという趣旨の報道になっています。
チャグラル・ソユンクは、空中戦に強いだけではなく、センターバックにしてスピード(走力)があるタイプだと言われていますね。
後方からの繋ぎにも定評があると聞きます。
ブンデスリーガで頭角を現し、この夏における注目プレイヤーの一人だとも。
Mirrorの記事では触れられていませんが、アーセナル関連の記事を読むと、移籍金については、£30mが軸になると見られているようです。
リバプールのセンターバックに関しては、まずファン・ダイクがファーストチョイスであることは、動かないと思います。
あとは、今後長期にわたるパートナーをどうするか?という課題をどう解決するかですね。
チャンピオンズリーグ決勝では、デヤン・ロブレンが、非常に気持ちのこもったプレイをしたし、ジョエル・マティプも新シーズンには戻って来る。
さらに、将来的には、ジョー・ゴメスもセンターバックを努める可能性が高そうです。
ただ、リバプールにとってやり繰りが難しかったのは、センターバックの枚数は揃っているものの、ちょっと怪我が多かったのも事実。
タイトル争いをするために万全を期すならば、センターバックも補強ポジションのひとつと言えるかもしれません。
今後、リバプールのセンターバック候補として、どんな名前が浮上してくるのか。
注目したいですね。
こと、チャグラル・ソユンクに関して言えば、リバプールとアーセナルの争奪戦になった場合、リバプールにはチャンピオンズリーグ出場権がある。
その差は、結構大きいようにも思います。
ユルゲン・クロップ監督が、果たして誰に目をつけているのか。
非常に注目されます。