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今がとても幸せ(モハメド・サラー)

Mohamed Salah


チャンピオンズリーグ決勝では、大きな失意を味わったであろうモハメド・サラー。
多くのファンも悲しみや、やるせない思いになったことと思います。
それでも、モハメド・サラーがシーズンを通じて成し遂げて功績には、何ら傷などつくわけもないと、私は思います。

モハメド・サラーが打ち立てた記録は、文句なしに素晴らしいものだし、賞讃すべきは、試合に臨むその態度、姿勢ですね。
激することなく、常に穏やかに、それでいて信じられないゴールハンターぶりを発揮する。
モハメド・サラーの神がかった一面を何度見たことか。

今、モハメド・サラーは、リハビリに全力を傾けているはずですが、Bleacher Reportのインタビューにこたえており、そのことをエコーも報じています。
モハメド・サラーは、今、リバプールにいることが、とても幸せだと、その歓びを語ったそうです。

この場では、モハメド・サラーの言葉の欠片で恐縮ですが、私なりにご紹介をしたいと思います。

(Mohamed Salah)

ぼくは今、リバプールでとても幸せだよ。
彼等は、ここを我が家のように感じさせてくれるんだ。

ファンと共にあることは、本当にアメイジングだよ。

彼等は、スタジアムで歌ってくれる。
チャントで名前を呼んでくれるし、どこであってもシャツ(ユニフォーム)を着ていてくれるんだ。
美しい。

ぼくの人生のすべてをフットボールに捧げるよ。

あのときは、多くの感情が交叉したよ。(CL決勝)
ぼくは人間だし、痛みも感じるんだ。
チャンピオンズリーグ決勝のことを考えてきたよ。

その後は、ワールドカップのことを考えようと思うんだ。

モハメド・サラーが、いつ、どのような状態で、ワールドカップに出場できるか。
実際、時間との闘いという側面もあると思いますが、悔いがない大会にしてあげたいですね。

それだけのことをモハメド・サラーはやってきたと思います。

今は、エジプトのために。
でも、忘れないでほしいのは、ワールドカップが終われば、リバプールのチームメイトとファンが待っているということ。

いつでも、どこでも、モハメド・サラーを拍手で迎える用意は出来ています。

がんばれ!モー!

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