リバプールのこの夏における補強候補としては、実に様々な名前が取り沙汰されていますね。
特に、前線のプレイヤーに関しては、連日のように新しい報道がなされている状況のように感じます。
そんな中、Mirrorが報じるところによれば、リバプールがストーク・シティ所属のシェルダン・シャキリ(スイス)に興味を示しているとのこと。
シャキリについては、前述したとおり、ストークでプレイをしてきましたので、多くの皆様がご存知かと思います。
1991年10月10日生まれのシャキリは26歳。
年齢的には、まだまだやれる時期ですね。
私のイメージとしては、上半身の筋肉質・・・胸板が厚いなーということが、一番にきます。
シャキリの場合には、そのプレイ・エリアが広いのも特徴のひとつだと言えると思います。
相手にした場合は、結構怖い存在だと言えそうです。
ご存知のとおり、シャキリが所属するストークは、プレミアリーグを19位で終えており、新シーズンには降格することが決まっています。
必然、主力が離れる動きは取り沙汰されるかと思います。
シャキリが、リバプールのプレイスタイルにフィットするか?
正直に言って、私としては、なかなか判断に迷います。
良いプレイヤーであることに間違いはないと思いますが、こればかりは、ユルゲン・クロップ監督の眼力に頼るしかないかと・・・。
ストークは、各国代表クラスのプレイヤーを抱えており、今後何かと報道が出てくる可能性は高そうです。
なお、ストークが降格するということも関係しているのだと思いますが、Mirrorによれば、移籍金については、かなり格安になると見られているようです。
あとは、前述もしましたが、リバプールの首脳が、シャキリをどう評価しているか。
その部分にかかってくるだろうと思われます。