移籍関係

リバプールがナビル・フェキル(リヨン)獲得で最終局面に入ったとの報道も

Nabil Fekir


以前から、リバプールの有力な補強ターゲットだとされているリヨン所属のナビル・フェキル(フランス)ですが、連日のように多くのメディアに取り上げられていますね。
ワールドカップ開幕前に決めたい意向だとされるリバプール。
一方、ワールドカップ以降まで持ち越したいというリヨン側の思惑もあるという説も存在する中ですが、リバプールがナビル・フェキル獲得に近づいているとの報道も浮上しています。

BBCなど複数以上のメディアが報じるところによれば、リバプールが、いよいよナビル・フェキル獲得に近づいており、その交渉は最終局面に入ったとされています。

リバプールは、メディカル・スタッフをフランスへ派遣し、その時に備えているという報道まで出て来ています。

ナビル・フェキルに関しては、攻撃のオプションとして、ユルゲン・クロップ監督が、その獲得を望んでいるとされ、シーズン中もスカウティングを続けてきたとのこと。
その上で、大きな移籍金を支払ってでも、獲得したいという考えでリバプールはいるとされています。

ナビル・フェキルのプレイスタイルについては、以前少し触れさせていただきましたが、テクニックに優れているのは勿論、スキルの高いドリブルと、クイックなターンや切り返しが印象的なプレイヤーですね。
相手ディフェンダーにとっては、実に嫌なタイプだろうと、容易に想像ができます。

メディカル・チェックの時が近づいているとは、メディア上での話ですが、リバプールはファビーニョに続く2番目の補強をワールドカップ前に決められるか。

リヨンとしては、ワールドカップでナビル・フェキルが大活躍をすれば、更に移籍金をつり上げられるという思惑もあるかに言われていますが、見方によっては、ワールドカップの後になって、その価値が上がるか?には、不確定要素もあり、満足のいくオファーがあれば、受け容れる。
そんな流れになってきたということでしょうか。

リバプールが待望のナビル・フェキル獲得を決められるか。
注目したいですね。

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