以前から、リバプールの補強候補、その一人だとの報道が出ているストーク所属のシェルダン・シャキリ(スイス)ですが、その獲得へ向けて、リバプールが交渉をスタートさせたとの記事が出て来ています。
Mirrorが報じているもので、シャキリ自身も移籍する意向を示しており、プレミアリーグのクラブが希望だと明かしたそうです。
先週末頃だったと思うのですが、リバプール行きの噂が出ていることについて問われたシャキリは、「何も言うことはないよ。これからのことは、すべて代理人がやってくれている。今は代表のことに集中する」と、こたえていました。
一方、Mirrorによれば、地元スイスのメディアに対しては、シャキリは一歩踏み込んだ発言をしているとのこと。
「ぼくが、クラブを去るであろうことは、秘密ではないよ」
「ぼくは、イングランドに残りたい。このリーグが、ぼくにはぴったりだと思うんだ」
というような、発言をしたそうで、プレミアリーグのクラブへの移籍を、ある意味明言したそうです。
Mirrorとしては、このシャキリ獲得へ向けて、リバプールが交渉に入ったとの見解を示した。
今回の報道は、概ねそのような内容です。
ご存知のとおり、ストークは、プレミアリーグからの降格が決まっており、シャキリが残留する可能性は、ほとんどないと見られています。
仮に、リバプールへ来た場合、コンスタントにレギュラーとして活躍するまでには届かないかもしれません。
ただ、試合途中からの交代出場とか、ターンオーバーであれば、出番もあることでしょう。
今回の場合は、移籍金もかなり抑えられるという点も大きいのだと思います。
この話が本当で、今後リバプールがシャキリ獲得へ向けて、交渉を進めてゆくのか?
そうなった場合、さらにもう一人、誰かを狙うのか。
まだまだ、注目すべき点は、多々浮上しそうですね。
なお、シャキリに関しては、エバートン、ウェストハム、トッテナム、サウサンプトンなども、関心を示しているとされています。