移籍関係

リバプールがマリオ・ゲッツェ(ドルトムント)獲得へ動くことはあるのか

Mario Gotze


この夏におけるリバプールの補強候補としては、実に多くの名前が取り沙汰されていますが、英国メディアの記事を眺めていると、さりげなく・・・という感じで、ドルトムント所属のマリオ・ゲッツェ(ドイツ)の名前が出ていることに気づきます。
確かに、以前にはリバプールの補強候補と呼ばれたこともありますが、今のリバプールが、マリオ・ゲッツェ獲得へと動くことはあるのでしょうか。

エコーもしかりですが、結構多くの英国メディアが、リバプールのターゲット達を紹介する際、そのうちの一人にマリオ・ゲッツェを含めている状況があります。

少し時間を遡ると、マリオ・ゲッツェが、ユルゲン・クロップ監督とのことについて発言をしており、いつかまたユルゲン・クロップ監督の元でプレイをしたいという趣旨の発言をしたことも、多少影響しているのかもしれません。

ドルトムントからバイエルンへと移籍し、再びドルトムントへ戻ってプレイをしているマリオ・ゲッツェ。
一時期と比べると、おそらく移籍金の額は下がっているのではないか?とも思われます。

果たして、今のリバプールが必要とするか?には、私としては多少疑問を感じます。

ただ、本来持っている才能は素晴らしいのでしょうから、ユルゲン・クロップ監督ならば再生できる!という考えもあろうかとは思います。

いろいろ英国メディアの記事を見ていると、マリオ・ゲッツェには、アーセナルが強い関心を示しているという論調が目立ちます。

私としては、リバプールがマリオ・ゲッツェを狙いに行く可能性は低いと思っているのですが、仮に来るようなことがあったならば、それはユルゲン・クロップ監督が、マリオ・ゲッツェには、まだ可能性があると見ているということだと思います。

かつてワールドカップで、栄光を手にした男の今後はいかに。
再び輝くことが出来るのかは、ニュートラルな立場で興味があります。

マリオ・ゲッツェは、1992年6月3日生まれですので、現在26歳。
ある意味、フットボーラーとして、年齢的には、最も素晴らしい時期だろうと思います。
ドイツ代表にとっても、マリオ・ゲッツェの再生には、おそらく期待をしているでしょうね。

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