こういった時期ですので、移籍にまつわる報道は後を絶ちませんが、一部メディアによると、バイエルン・ミュンヘンに所属するコランタン・トリッソ(フランス)が、リバプール行きを希望しているとのこと。
今回出ている記事から忠実にお伝えするならば、希望しているというよりも、リバプール行きが夢だと書いた方が正確かもしれません。
これは、 Calcio Insiderが報じているものをエコーが記事にしているもので、コランタン・トリッソは、プレミアリーグでプレイすることを希望しており、その中でもリバプールに入ることが夢だとしています。
コランタン・トリッソは、1994年8月3日生まれの23歳。
リヨンで育ち、2017年の夏に、バイエルン・ミュンヘンに加入しています。
バイエルン・ミュンヘンが、コランタン・トリッソを獲得した際には、その移籍金がニュースになっていました。
当時、ブンデスリーガにおける史上最高額の取引になったと言われています。
それほど期待を背負っていたわけですが、本人は移籍を希望しているということでしょうか。
バイエルン・ミュンヘンも監督の交代劇があったり、チーム体制の再構築という話が出ていますし、この夏は何が起こるか注目であることは確かだとおもいます。
コランタン・トリッソのポジションですが、一言でいってしまえば、オールラウンダーということかとおもいます。
一番分かりやすい例えは、これもメディアによれば、本人は、自分をスティーブン・ジェラードに重ね合わせているとのこと。
簡単にいえば、攻撃も守備もいける!
そんなタイプかとおもいます。
ゴールも決めることが出来て、それでいて、やらせればサイドバックでもこなしてしまう。
ただ、肝心のリバプールが、どう考えているか?という部分は、まだ分かりません。
バイエルン・ミュンヘンが、高額な移籍金を要求してくることも考えられるし、今後の動向を見守るしかありませんね。
それでも、ブンデスリーガとプレミアリーグでは、移籍に関して動く金額が違うのも事実だとおもうし、これからどうなるか?ですね。
ひとつ留意したいのは、このタイミングで、こういった記事が出てくることだとおもいます。
コランタン・トリッソ側のアピールか?
いずれにしても、この夏におけるバイエルン・ミュンヘンの動きは、いろいろな意味で注目されそうです。