代表の試合で、最も避けたいのは、怪我を負ってしまうことですが、イングランド代表のデレ・アリが、チュニジア戦で太腿を痛めており、スキャンを実施することになったようです。
この件については、Sky Sportsが報じています。
怪我の程度については、スキャンの結果待ちということになりそうですが、シリアスなものであった場合、ガレス・サウスゲート監督が、どんな策を用いるのかが、注目されそうです。
打撲系であれば、時間と共に回復するとおもいますが、報道によれば、筋肉系のトラブルだと見られている模様。
だとすれば、今後の出場は微妙になる可能性もありそうです。
ロシアワールドカップでのイングランド代表は、ある意味トッテナムのプレイヤーが主軸になっていると見ることもでき、デレ・アリの状態によっては、大会のプランを見直す必要が生じるかもしれませんね。
冒頭でも書かせていただきましたが、代表に参加している間において、最も嫌なのは、何よりも負傷だとおもいます。
ワールドカップという舞台で、局面での激しいバトルもあり、思いっきり行ってしまうこともあることでしょう。
しかし、やはりどのチームも万全な形で競ってほしいですね。
イングランド代表ですが、ワールドカップのグループＧにおいて、第２戦はパナマと対戦をします。
地力的には、イングランドが上だろうし、ベルギー戦の前に２勝をしたいと目論んでいることは間違いないとおもいます。
フットボールのことですから、何が起こるか？は、分かりませんが、グループＧに関しては、第２戦終了時において、上位２チームが決まる可能性もありそうです。
あとは、決勝トーナメントへ進出した場合、イングランドがデレ・アリを使えるのか。
この部分は、よく見ていく必要がありそうです。