今夏の移籍市場におけるリバプールの補強に関しては、特にゴールキーパーをどうするのかという部分に注目が集まっていますね。
以前からローマ所属のアリソン(ブラジル)が本命だとは言われていますが、レアル・マドリード行きに動いているとの報道もあり、各メディアは、リバプールの新ゴールキーパー候補として、実に様々な名前をあげてきているのが現状です。
そんな中、Mirrorが報じるところによれば、リバプールは、バーンリー所属のニック・ポープ(イングランド)に関心を示しており、その優先度が高まって来ているとか・・・。
2017-2018シーズンのプレミアリーグにおいて、確かにバーンリーのディフェンスが話題にはなっていました。
実際、ニック・ポープは、ビッグクラブ以外のゴールキーパーとしては、多くのクリーンシートを達成しています。
また、その活躍が認められ、ロシアワールドカップのイングランド代表にも選出されたところ。
2017-2018シーズンにおけるニック・ポープは、当初控えゴールキーパーという位置づけでしたが、第4節のクリスタルパレス戦において、レギュラーゴールキーパーのトム・ヒートンが負傷。
急きょ、ピッチに入ったことが、ブレイクのきっかけでした。
同誌によれば、移籍金については、£18mだとされています。
リバプールには、スーパーなゴールキーパーが必要だ!という意見が多々あることは、周知の事実ですが、果たしてニック・ポープが、その大任を担えるのか。
私としては、正直にいえば、分かりません。
まったくの仮定ですが、本当にリバプールがニック・ポープを補強リストに入れているとして、どれくらいの評価をしているか?ですね。
リバプールのゴールキーパーに関しては、まだまだ今後も報道が多々出てくる可能性もありそうです。
ちなみに、同じくプレミアリーグでの経験をもつ、ストーク所属のジャック・バトランドは、約£30mの移籍金が必要になると見られているようです。
ニック・ポープが、リバプールの守護神としてふさわしいか?
そのことについては、私としては、意見を言うほどに、確信が持てないというのが、率直なところです。
さて、リバプール。
ゴールキーパーをどうする方向で動いているのか?
今後の動向を見守るしかない状況ではありますね。