この夏、ホッフェンハイムからリバプールへやって来たブラジル代表のロベルト・フィルミーノですが、「いつかはイングランドでプレイしたい！」という夢を持っていたそうです。
フィルミーノが、リバプールへ行くことを迷わず決めたのは、フィリペ・コウチーニョの助言によるところが大きいと聞いています。
コウチーニョが口説いた言葉を聞きたいものですね。
きっと、同じ同郷の若者同士、互いに通じ合うものがあったのでしょう。
（ＲＦ）
不思議な感覚だね。
でもぼくは、ホッフェンハイムへ行く前に、イングランドでプレイしたいと夢見ていたことを覚えているよ。
ただ、ぼくには、その機会が巡って来なかったんだ。
数ヶ月前にオファーをもらった時には、それはぼくにとって素晴らしいものだと、すぐに決めたよ。
フットボーラーとして、もっともっと良くなりたいと、ぼくは常に望んでいるんだ。
ドイツでは、本当に楽しい時間を過ごしたよ。
でも、実際には、何も勝ち取れなかった。
だから、次のステップは、クラブで楽しみつつ、トロフィーを勝ち取ることだね！
それこそが、ぼくがここへ来た理由だよ。
タイトルのために戦いたいね！
そして、チャンピオンズリーグで戦うんだ！
だからこそ、夢を叶えるためにリバプールへ来たんだ！
意欲あふれるコメントですね。
新戦力のプレイヤーは、これくらいハングリーでいてくれたほうがいいな！と、思います。
まだまだ、チームにしっかり馴染むまでには時間もかかるでしょうが、本来もっているフィルミーノの才能が開花すれば、必ずやリバプールにとって、素晴らしい後押しとなるはずです。
また、コウチーニョとの絶妙のコンビネーションも、これからどんどん見せてほしいですね。
がんばってほしいプレイヤーの一人です。