数日前のこと、バイエルン・ミュンヘン所属のコランタン・トリッソ(フランス)が、夢見ているのはリバプールでプレイをすること。
そんな記事を書かせていただきました。
それには理由があって、コランタン・トリッソは、スティーブン・ジェラードの大ファンであり、賞讃してやまない存在なのだそうです。
先日は、コランタン・トリッソの件をエコーが取り上げていましたが、今回はCalcio Insiderの記事を引き合いに出しながら、Mirrorが報じています。
Mirrorによれば、コランタン・トリッソがスティーブン・ジェラードに憧れるところ篤く、今年の夏が無理でも、その夢は、いつか実現するかもしれない・・・としています。
コランタン・トリッソといえば、以前もお伝えしましたが、リヨンで育ち、2017年の夏に、バイエルン・ミュンヘンに加入しています。
この際における移籍金が、ブンデスリーガにおける史上最高額にのぼったということが、当時話題になりました。
報道の出方をみると、リバプールが獲得に動いているというよりも、コランタン・トリッソが、自身の夢を抱いていると受けとめたほうがよさそうです。
それにしても、スティーブン・ジェラードの影響力は、すごいですね。
今は、レンジャーズの監督となっていますが、それでもスティービーを慕う後進達がリバプール入りを夢見る。
いつの日か、スティービーがリバプールを率いる時がやってくるならば、どんなことになるのでしょうか。
とはいえ、ユルゲン・クロップ監督の元でプレイがしたい!というプレイヤーも数多くいますからね。
少なくとも、ユルゲン・クロップ監督が就任して以降、リバプールは着実にチーム力を向上させて来ているとおもいます。
良い流れに乗って、新シーズンこそは、タイトルを!ですね。
もし、コランタン・トリッソの夢が叶う日が来たならば、そのときには歓迎したいとおもいます。