エジプトのワールドカップ敗退が決まりました。
モハメド・サラーを絶対的エースとして擁し、旋風を巻き起こすことが期待されたエジプトですが、率直に言って不運もあったとおもいます。
モハメド・サラーは、チャンピオンズリーグ決勝において、肩を負傷しており、ワールドカップの第2戦でピッチに戻ったといっても、モーを中心とした準備は出来ていない状態の中での本番になってしまいました。
モー自身にとっても、コンディションを万全にするには、時間が足りなかったことでしょう。
エジプトが属するグループAですが、まずロシアが2連勝を飾り、その後開催されたウルグアイ対サウジアラビア戦では、ウルグアイが勝利。
その結果、ロシアとウルグアイが、共に2戦2勝となり、エジプトとサウジアラビアのグループステージ敗退が決まったものです。
私は、あえて言いたいとおもいます。
おかえりモー!
リバプールが、コップが待っている。
モーにとっては、チャンピオンズリーグ決勝といい、ワールドカップといい、不完全燃焼に終わってしまったという気持ちもあることでしょう。
しかし、モーには帰る場所があるし、そこには、いつでもあたたかく迎えてくれる人々がいる。
まだ、肩の状態は勿論、フィジカルコンディションも万全ではないとおもいます。
しばしオフを取って、しっかりとリフレッシュもして、新シーズンに集中してほしいですね。
リバプールが、モーを待っている。
あたたかく迎えてあげましょう。
そして、これからまた、一緒にがんばりましょう!
モー!おかえり!