リバプールでの初シーズンから、驚異的な活躍を見せたモハメド・サラー。
昨年、2017年6月22日に、リバプール加入が公式発表されました。
ちょうど1年前の今日のこと。
ローマ時代も高い評価を得てはいましたが、プレミアリーグへやって来て、いきなりこれほどまでのパフォーマンスを発揮するとは、予想だにできませんでした。
モハメド・サラーのスキルが高いことは勿論、リバプールのスタイルにフィットしていたのでしょうね。
それを見出したユルゲン・クロップ監督やスカウト部門の眼力も素晴らしかったと言えそうです。
リバプール入りが決まった際、モハメド・サラーは、「チェルシー時代のぼくとは違う」と、コメントをしており、自身が成長していることを語っていました。
2017-2018シーズンは、更に飛躍の年となりましたね。
もはや、バロンドール候補とまで言われるまでに。
サディオ・マネも同様でしたが、モハメド・サラーは、プレシーズンの間から、リバプールにフィットしていたとおもいます。
今のチームには、誰がフィットするのか。
そこを見極める眼力が正確だったとも言えそうです。
モハメド・サラーは、おそらくまだ肩の調子や、それに伴うコンディションの調整が、万全ではないとおもいます。
プレシーズンの間に、ぜひしっかりと回復をさせて、新シーズンは、より大きな目標を達成してほしいと願っています。
リバプールにとって、素晴らしい補強となったモハメド・サラーの記念日にあたり。