昨シーズンは、カーディフ・シティへローンで出ていたマルコ・グルイッチですが、BBCが報じるところによれば、カーディフは再びマルコ・グルイッチをローンで欲しがっているとのこと。
大きな期待を背負ってリバプールへやって来たマルコ・グルイッチですが、リバプールではコンスタントな出場を果たすには至っておりません。
果たして、新シーズンもローンで出した方がマルコ・グルイッチのためになるのか?その部分は、いろいろな考え方があると思いますが、昨シーズンのローンと比べると、ひとつ明確な違いがあります。
それは、カーディフがプレミアリーグに昇格することですね。
同じローンでも、この違いは大きいと、率直に思います。
BBCによれば、セルビア代表としてワールドカップに参加していたマルコ・グルイッチが戻って来てから、リバプールは話を聞く用意があるという趣旨に受けとめられる記述をしておりました。
マルコ・グルイッチの、これからのキャリアを考えたとき、どうすることが、彼のためにベストなのか。
その部分は、よくよく考え、見極めてほしいと思います。
もし、再びカーディフへローンで行くことになったならば、今度はプレミアリーグの舞台で輝いてほしいと願うばかり。
ただ、リバプールとしては、プレシーズンにおけるマルコ・グルイッチの出来映えを見てから判断をする可能性もあると思うし、いずれにしても、マルコ・グルイッチにとっては、重要な夏となりそうです。