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リバプールの控えストライカーについて


2017-2018シーズンにおいて、驚異的な破壊力を見せつけたリバプールの攻撃陣。
その中心には、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラー、サディオ・マネのフロントスリーがありました。
今回は、その中でも、ロベルト・フィルミーノに次ぐストライカーについて、ちょっと考えてみたいと思います。

2018-2019シーズンにおいても、リバプールはロベルト・フィルミーノにストライカーの役割を任せるのは、間違いないと、私は思っています。
ただ、ボビーといえど、すべての試合にフル出場をすることは無理だし、当面のことを考えたとき、仮にブラジルがワールドカップ決勝まで進出した場合、プレミアリーグの開幕に間に合うのか?という問題も生じてきますね。

ブラジルが決勝戦へ進めば、当然オフも与える必要があり、リバプールでのトレーニング参加は遅れる。
そうなった場合、ロベルト・フィルミーノがいない場合のプランも用意しておく必要があると思うのです。

あくまで、私の個人的な予想では、ユルゲン・クロップ監督としては、控えのストライカーとして、ダニー・イングス、ドミニク・ソランケ、ライアン・ブリュースターでまわそうと思っていたのではないかと。

ユルゲン・クロップ監督は、ダニー・イングスの残留を望んでいるとされていますが、ダニー・イングスはレギュラーとして出場できるクラブへの移籍を考慮しているともされています。
また、ライアン・ブリュースターは、大きな怪我を負って、どの時点でベストフィットするか?が、まだはっきりしません。

一時期、ドミニク・ソランケにもローンの噂がありましたが、現実問題として、ドミニク・ソランケまで出してしまうと、ターンオーバーが厳しくなるように思えます。

あとは、ダニエル・スタリッジとディボック・オリギの処遇をどうするか?
この部分ですね。
二人とも、リバプールとの契約が来年の夏で満了となることから、プレシーズンマッチにおいて、どんな起用のされ方をするか?を注視する必要がありそうです。

もし、噂どおりにダニー・イングス放出ということになれば、リバプールが新たなストライカー獲得に動く可能性もゼロではないように思えます。

ダニエル・スタリッジとディボック・オリギを加えた場合、人数的には、かなり揃っていますが、ボビーの代わりを務めるプレイヤーということになると、その人選は難しそうですね。

つくづく思うのは、ボビーには怪我が少ないということ。
そのことで、どれだけ助かってきたことか。

さて、リバプールのストライカーは、どんな陣容で新シーズンを迎えるのでしょうか。

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