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2人のスペイン人プレイヤーがリバプールへ加入した日


今回は、ちょっと思い出話を書いてみたいと思います。
かつて、ラファエル・ベニテスが監督としてリバプールを率いていた時代、スペイン色が豊かだったことは事実だと思います。
まず、2005年に時間を遡った今日には、ぺぺ・レイナがリバプールのプレイヤーとなっています。

ぺぺ・レイナは、ひろくコップから愛され、ドレッシングルームでも陽気で、ムードメイカーと言われていましたね。
スティーブン・ジェラードあたりは、ぺぺ・レイナが次のキャプテンでよいのではないか?と、考えていた節もある発言をしていたところです。

人間性も愛すべしですが、やはりぺぺ・レイナというと、正確なボールフィードが魅力だったと思います。
パントキックと申しますか、時折見せるフォワードへのピンポイントのキックは、チームにとって、大きな助けになっていたように感じます。

ぺぺ・レイナは、リバプール在籍中、公式戦394試合出場を果たしています。

次に、2007年の今日を思い出してみると、フェルナンド・トーレスが、リバプールの一員になることが決まりました。

エルニーニョという愛称で親しまれ、デビューシーズンからそのポテンシャルを発揮し、リバプールの絶対的なエースへとなっていきます。
前述したぺぺ・レイナからの直接のパスを受けての攻撃も印象に残っています。

フェルナンド・トーレスは、リバプール在籍中、公式戦に142試合出場し、その間、81ゴールを決めています。

アトレティコ・マドリードにいた頃から、リバプールにはシンパシーを感じていたと、フェルナンド・トーレスは当時語っており、言葉については、大好きなビートルズの音楽を聴きながらおぼえたという逸話も。

いずれも、リバプールの一時代を象徴する存在だと思います。
いまや、ベテランの域に達している二人ですが、これからの人生が幸運で満ちることを祈ります。

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