リバプールが、シェルダン・シャキリ(スイス)獲得へ向けて、ストーク・シティと交渉を開始したようだとの話は、本日既に取り上げたところですが、それはTelegraphからの情報でした。
同じくリバプールがシェルダン・シャキリ獲得交渉を進めており、アメリカへのツアー前に決めたい意向だとの報道をGuardianも出して来ています。
こういった話題は、常に片目を閉じて見るようにしているのですが、報道の出方からすると、いよいよ本格的な交渉段階に入っているのではないかとも思わせます。
ほとんどのメディアが共通して報じているのは、シャキリ獲得に関わるリリース条項ですが、今回Guardianが出して来ている金額は£13m。
ちなみに、リバプールがアメリカのツアーで最初に試合をするのは、7月22日(日)となっています。
モハメド・サラー、サディオ・マネも、この日程にあわせてチームに合流するものと見られているところです。
(ユルゲン・クロップ監督の発言によれば、7月20日あたり。)
現場をあずかるユルゲン・クロップ監督とすれば、新戦力をなるべく早い時期からチームに馴染ませておきたいところでしょう。
シャキリが所属するスイス代表は、既にワールドカップから姿を消しており、今はオフに入っているはずです。
皆様ご存知のとおり、ストークはプレミアリーグから降格しており、シャキリを留め置くことは、事実上困難かと思います。
ナビ・ケイタ、ファビーニョに続く補強が決まるのか。
今後数日の動きが注目されます。