バルセロナ所属のセンターバック、ジェリー・ミナ(コロンビア)といえば、以前にもリバプールの補強ターゲットだという報道が出たことがありました。
その噂が再燃しているようです。
報じているのはtalksportで、同誌によれば、エバートンもジェリー・ミナを欲しがっているとのこと。
ジェリー・ミナは、1994年9月23日生まれの23歳。
ヘッドの強さには定評があり、足元の技術もレベルが高いタレントだと言えそうです。
ロシアワールドカップでも、センターバックにして印象的なゴールを決めており、そのヘッドの強さは立証されたと思います。
バルセロナがジェリー・ミナを獲得したのは、2018年の1月であり、まだ移ってきたばかりですが、出場機会に恵まれているとは言えません。
夏前に、リバプールが興味を持っているという報道が出た際には、ローンになるという話でしたが、これはバルセロナの考え次第ということになりそうです。
なお、報道によれば、リバプールとエバートンの他に、フェネルバフチェもジェリー・ミナに関心を持っているとされています。
センターバックの補強候補としては、最近の報道では、レスター所属、ハリー・マグワイア(イングランド)の名前が、よく取り沙汰されていましたが、さてどうなりますか。
仮に、ハリー・マグワイアを獲得するとした場合、イングランド代表は、ロシアワールドカップでの3位決定戦もあり、合流は遅れることになりますね。
そのへんをリバプールが、どう考えているのか。
当面、ファン・ダイクとジョエル・マティプを軸として戦っていくことも考えられます。
いずれにしても、そういう類の噂が、多々浮上してくる季節になっていますね。
ワールドカップも最終盤を迎えており、今後移籍の動きが活発化しそうです。