移籍関係

バルセロナがシモン・ミニョレを補強候補として検討しているとの報道も・・・


移籍にまつわる報道は、常に信憑性はいかに?ということを考慮しながら眺めるようにはしていますが、噂が出る背景に何があるのかを考えることも、ある意味フットボールの面白さかもしれません。
ところで、バルセロナがシモン・ミニョレを補強候補として検討しているとの報道が出てきていますね。
これは、どう捉えたらよいか?

噂の出どころはMarcaだとのことで、多くの英国メディアが、このことに触れています。

いくつかの記事には、さっと目を通しましたが、バルセロナにはテア・シュテーゲンがいますので、第2ゴールキーパー候補としてという捉え方がされているようです。

バルセロナには、ヤスパー・シレッセンという第2ゴールキーパーが在籍していますが、一時期はリバプールの補強ターゲットだと言われるなど、この夏に移籍をする可能性も否定できません。
それを見越してのバルセロナの動きか?というのが、おそらくメディアの見方でありましょう。

私としては、シモン・ミニョレの行き先がバルセロナなのか?は、分かりませんが、リバプールを離れる可能性は高いと思っています。

昨シーズンの途中から、リバプールでのポジションをロリス・カリウスに替わられたシモン・ミニョレ。
さらに、そこへアリソンが加わってきたわけですから、このままリバプールに留まれば、第3ゴールキーパーという位置づけになる可能性がありますね。

ベルギー代表に入りたいという気持ちがあれば、さすがに第3ゴールキーパーですと厳しいかなとも思います。

シモン・ミニョレにとって、どうすることが一番幸せなのか。
そのことをしっかりと考えて、決めてほしいですね。

私としては、ファーストチョイスの座が用意されているクラブへ行ったほうがよいとは思うのですが・・・。

あとは、シモン・ミニョレを欲しいというオファーが、現実にどこから来るのか?
複数以上のオファーがあるならば、よくよく考えて、自分が幸せな道を選んでほしいですね。

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