プレミアリーグの開幕が、徐々に迫って来ている時期ですが、FIFAでは、2018年の最優秀監督候補を11人選出し、その発表がなされました。
ワールドカップ直後でもあり、ナショナルチームを率いる監督の名前が多く見受けられる中、その候補の一人として、リバプールのユルゲン・クロップ監督がノミネートされています。
プレミアリーグファンにとって、特にお馴染みなところだけあげますと、ユルゲン・クロップ監督と共に、マンチェスター・シティを率いたペップ・グアルディオラ監督の名前もあります。
また、イングランド代表、ガレス・サウスゲート監督も、その一人に。
もし、ユルゲン・クロップ監督に感想を訊けば、それよりもタイトルが欲しい!と、間違いなくこたえることでしょう。
リバプールファンとすれば、ユルゲン・クロップ監督が最終的に選ばれようと、選ばれまいと、新シーズンにかける期待に変わりはないと思います。
この夏リバプールは、大胆な補強を行って来ています。
欲を言えば、まだ欲しいポジションもありますが。
この戦力を率いたユルゲン・クロップ監督が、どんな指揮を執り、采配をふるうのか。
実に見応えがありそうですね。
現在は、やや日程的には厳しめにプレシーズンマッチが詰まっておりますが、8月に入ると、よりギアを上げる時になると思います。
新シーズンのリバプール。
期待が大きいだけに、まずは開幕戦で勝利し、幸先のよいスタートを切りたいところです。
それを率いるのが、ユルゲン・クロップ監督。
FIFAからの評価。
それはそれとして、素直に祝福したいと思います。
心からおめでとう!と、言える日は、タイトルを獲った時だと思うし、今シーズンこそ、その言葉を叫ばせてほしいですね。