プレミアリーグ

自分達のことに集中していくことが必要(ファン・ダイク)

Virgil van Dijk


プレミアリーグが開幕し、初戦を4-0での完勝で飾ったリバプール。
攻守共に、すべてのメンバーが集中しており、終始主導権を握った試合だったと思います。
メディアでは、マンチェスター・シティの優勝をリバプールが阻めるか!という論調が多いわけですが、ファン・ダイクは、ライバルチームのことを考えるのではなく、自分達のことに集中するとしています。

ファン・ダイクが言いたいのは、兎に角目の前の試合に集中し、一試合、一試合で勝利していくことが重要だということだと思います。

ファン・ダイクの言葉については、LFCも公式で伝えており、この場では、その一部ですが、私なりにまとめさせていただきます。

(Virgil van Dijk)

メディアが、ぼく達のことを新しいチャンピオンと書いているのを目にすることはあるよ。
だけど、それを真に受けたりなどしない。

ぼく達は、一試合、一試合に集中するべきなんだ。

上手くやりたいし、より大きなものを成し遂げたい。
だから、あらゆるチャレンジのために、準備をしておく必要があるんだ。
沢山の戦いが巡ってくるからね。

ぼく達は、とても良い準備ができているよ。
この試合を楽しみにしてきたし、そのことをみんなが見てくれたと思う。

ぼく達にとっての鍵になるのは、他のチームのことを見過ぎないことだ。
自分達のことを見る必要がある。
毎週のように直面する相手への準備をしておくことだね。

それこそが、鍵なんだよ。

今年の1月にリバプールのプレイヤーとなったファン・ダイク。
夏のプレシーズンをしっかりとリバプールで過ごしたのは初めてのこととなります。

いまや、不動のセンターバックであり、リーダーですね。

今、リバプールは多くの負傷者がセンターバックに出ていますが、ファン・ダイクがいてくれるから、ディフェンスも安定している部分は確かにあると思います。

巡り来る眼前の試合に集中し、勝ちを積み重ねていくこと。
それが即ち、打倒マンチェスター・シティに繋がってゆくことでしょう。

リバプールの次なる試合はクリスタルパレス戦。
まずはそこに集中ですね!

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