移籍関係

リバプールがアドリアン・ラビオ(PSG)に関心を持っているとの報道も

Adrien Rabiot


パリ・サンジェルマンに所属する若手ミッドフィールダー、アドリアン・ラビオ(フランス)ですが、以前この場でも取り上げたことがありました。
それは、アドリアン・ラビオは、少年時代からリバプールの大ファンで、いつかは憧れのクラブでプレイをすることが夢だ!としているというものでした。
そのアドリアン・ラビオに対し、今度はリバプールが関心を持っているとの報道がなされています。

報じているのはMirrorで、フランスのメディアL'Equipeからの情報を元にしているようです。

今回の報道によれば、リバプールはアドリアン・ラビオに関心を持っているものの、既に補強が出来る期間は終了しており、1月にも獲得へ動くだろうというもの。
1月の時点で話をまとめて、来年の夏での加入をも選択肢のひとつにしている・・・というように受けとめられました。

ただ、同誌が報じるところによれば、バルセロナもアドリアン・ラビオに関心を持っており、今年の夏での獲得を目指しているとか。

スペインの場合は、まだ移籍マーケットが開いていますので、今年の8月中にバルセロナと合意されてしまうと、リバプールは手の出しようがありませんね。

ただ、前述したようにアドリアン・ラビオは、リバプールの崇拝者だと言われており、本人がそのことを認めています。

もし、今回のようなニュースが広まり、リバプールが関心を持っていると知れば、心が動く可能性はあるかもしれませんね。

ひとつ、よく考慮したいのは、ポジション的に、リバプールが必要とするか?という部分かと思います。
アドリアン・ラビオは、インサイドハーフでもアンカーでもこなせる、いわゆる汎用性の高いミッドフィールダーだと言っていいと思いますが、本当にリバプールが獲得に動くならば、益々ポジション争いは激化しますね。

プレミアリーグは、既に補強の窓が閉じてしまいましたが、ヨーロッパの各国は、これからが本番。
まだまだ、いろいろな噂は浮上して来そうです。

理想的には、少年時代からの憧れのチーム、そのユニフォームを着ることだと思いますが、今後の動向やいかに!ですね。

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