移籍関係

ファビーニョがリバプールを選んだ背景にはベルナルド・シウバの影響もあった

Fabinho


ファビーニョのリバプール入りは、まさに電撃移籍!という形容がぴったりな感がいたします。
ほとんどノーマークだった中、突然リバプールが獲得を発表した際には、びっくりいたしました。
ファビーニョが、リバプールを選んだ理由については、ボビーの尽力やユルゲン・クロップ監督との会話が大きかったと言われていますが、ベルナルド・シウバの影響も少なからずあったようです。

ベルナルド・シウバは、ご存知のとおりマンチェスター・シティに所属しているプレイヤーですが、かつてモナコでプレイをしており、ファビーニョとは固い友情で結ばれているのだそうです。

ファビーニョといえば、マンチェスター・シティの地元ライバルであるマンチェスター・ユナイテッドが、ずっと獲得を狙っているとされてきましたが、移籍が決まってみればマージーサイド。
ある意味、サプライズだったと言っていいと思います。

ベルナルド・シウバのことについては、ファビーニョ自身が語ったそうで、エコーによって紹介されています。

それによれば、ベルナルド・シウバは、いかにリバプールが大好きか!そこに住む人々にどれだけの感銘を受けているかをファビーニョに伝えたそうです。

ファビーニョは言います。

「ぼく達は、モナコでの良い友人だった。最高の友達の一人だよ」

「お互いに分かり合っているし、昨シーズンは、彼がタイトルを獲得したことで、ぼくはとてもハッピーさ」

「今シーズンも彼の成功を心から祈っている。でもタイトルはなしさ」

ベルナルド・シウバの成功と幸運を祈りつつ、今シーズンについては、タイトルはやらないぞ!とするファビーニョ。

マンチェスター・ユナイテッドよりもリバプールがいい。
簡潔にいえば、そうファビーニョに伝えたと理解できるベルナルド・シウバ。
好アシストですね。

このアシストが、マンチェスター・シティのオウンゴールに繋がる可能性もありそうです。

ただ、こういった逸話を聞くと、何やらベルナルド・シウバに親近感を覚えますね。
グッジョブでした。

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