移籍関係

ロリス・カリウスはベシクタシュへローン移籍の方向か


既にこれまでにも、この場で何度か取り上げさせていただいておりますが、ロリス・カリウスが、トルコのベシクタシュへ行くのではないかとの報道があり、ここへ来て、各メディアが取り上げる状況になっていますね。
この件については、BBCも記事にしており、2年間のシーズンローンでベシクタシュへ行き、買取オプション付きだと報じています。

噂は噂ということで受けとめておりますが、クリスタルパレス戦で、ゴールキーパーの控えとしてベンチに入ったのは、シモン・ミニョレ。
これは事実であり、ロリス・カリウスは、移籍の方向で動いているのかという想像はつきます。

ロリス・カリウスといえば、何かとチャンピオンズリーグ決勝での失点シーンが話題になりますが、私なりに思うのは、むしろプレシーズンマッチでの不安定さが、ユルゲン・クロップ監督を不安にさせたのではないか?と。

ただ、一度自信を失ったゴールキーパーが立ち直るために、どうすることがベストなのか?
それは、実に難しい命題だとも思います。

使い続けてあげて、自信を取り戻させるのか?
一度、休ませて、時間をあけてから実戦復帰させるほうがいいのか?

これは、各ゴールキーパーの性格も関係してきそうですね。

もし、報道どおりにロリス・カリウスをローンで出すならば、おそらくリバプールは、シモン・ミニョレをキープすると、私は考えています。
今、2人のゴールキーパーを出してしまう余裕はないと思うのです。

ダニー・ウォードも移籍していますし・・・。

この先、ロリス・カリウスの未来がどうなるのか?
それはまだ、分かりませんが、まだ若いわけだし、ぜひ立ち直って、一流のゴールキーパーだ!と、呼ばれるようになってほしいと、私は願っています。

リバプールのために戦い、チャンピオンズリーグの決勝へとチームを導いたことは事実だし、そこはリスペクトしたいですね。

ロリス・カリウスにとって、モアベターな選択がなされることを祈ります。

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