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ナビ・ケイタとアンドリュー・ロバートソンのホットラインがリバプールの武器になる


大きな期待を背負って、リバプールへやって来たナビ・ケイタ。
ここまで、プレミアリーグでは2試合共にスタメン出場を果たし、印象的な活躍を見せてくれていますね。
私なりに、ウェストハム戦、クリスタルパレス戦を見た上で、ひとつ感じていることがあります。

それは、ナビ・ケイタとアンドリュー・ロバートソンの間に、ホットラインが形成されつつあるということ。

ナビ・ケイタは、ボールタッチも上手く、ターンも鋭い。
さらに、パス出しのタイミングがよく、これまでの試合では、左ワイドからオーバーラップして来るロボを活かすパスが、とりわけ印象的でした。

リバプールの両サイドバックは、時にウィングの位置まで攻め上がるシーンもあり、一生懸命に走って来たプレイヤーの努力を無にしないということをナビ・ケイタは実践していると思うのです。

がんばって走り上がれば、ナビ・ケイタがボールを送ってくれる!
そう思えることで、ロボもまた、積極的に攻撃参加を繰り返すことが出来るのだと思います。

ナビ・ケイタが、左へ開き、ロボが高速で駆け上がる。
クロスに関しては、ロボはかなりの高い評価を得ています。
リバプールのチャンスは、必然的に増えることでしょう。

また、ロボが左で躍動することにより、サディオ・マネが、中央寄りに入って行けるというメリットもありますね。
実際、サディオ・マネは、既に2試合で3ゴールを決めており、結果として効用が見えていると思います。

ナビ・ケイタは、ボールを裁くタイミングが、実に良いと思うので、これからどんどんフィットして行く中で、更にロボを活かすことが出来ると思います。

リバプールにとっての大きな武器となりそうです。

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